◆愛媛県西条市の家庭料理 肉巻き卵の作り方◆
市報にも掲載されました肉巻き卵の作り方です。よく店頭で作り方を聞かれますのでご案内します。
お祭り、小学校の運動会のお弁当、年末年始など家族で集まる時に、たくさんご注文を頂いております。
一番需要の多い年末には200個以上ご注文頂いております。ご家庭でも、試してみてくださいね。
【肉巻き卵】
材料(5個分)
牛もも(スライス)・・・5枚(300g)
ゆで卵・・・5個
砂糖・・・35g
しょうゆ・・・50ml
みりん・・・50ml
作り方
- 牛もも肉のスライス(できるだけ幅の広いもの)で、ゆで卵を包むように巻く。
- 砂糖、しょうゆ、みりんを鍋に入れて溶かしておく。
- ゆで卵を巻いた肉のつなぎ目を下にして、溶かした②の中に並べる。
- 鍋のふたをして、弱火で10分、肉巻き卵を裏返して弱火で10分、ふたを開け強火で肉巻き卵を転がしながら煮詰めて出来上がり。
※冷めてから切る方が、壊れなくてきれいに切れます。
※きれいに巻くのは、少し難しいかもしれません。
◆簡単で美味しい すき焼きのコツ◆
お鍋の美味しい季節ですね。
当店のお肉ですき焼きをしてくれた友人から画像を頂いたので、嬉しくて投稿させてもらいました♪
市販の割り下を使って、簡単においしくできるすき焼きの作り方をご案内します。
- 鍋に野菜、糸コンニャクを入れて割り下で煮る。
- フライパンで肉を炒める。
- お肉を割り下で濃いめの味付けにする。
- 味を付けたお肉を鍋の野菜の上に置いて、豆腐と一緒に煮る。
- 最後に砂糖、しょうゆでお好みの味に調整する。(そのままでよければ、省く。)
美味しいすき焼きの完成~♪
美味しくするコツは、お肉の味付けを濃いめにすることと、そのお肉を野菜の上に置くことです。
こうすることで、味のついたお肉の旨みが野菜等に染みわたり、より一層美味しくなるのです。
是非一度お試し下さいね(^o^)/
◆誰でもできる 焼肉のおいしい焼き方のコツ!◆
誰でもできる焼肉のおいしい焼き方のコツを2つ紹介します。
ズバリ、
①焼く前にお肉を常温(近く)に戻しておく。
②お肉は一度しかひっくり返さない
この2点だけです。
①は冷蔵庫から出してすぐの冷えた状態で焼くと、表面だけ焦げてしまい、中まで熱が通らない状態を防ぐためです。(衛生管理上、お肉の放置のし過ぎは注意してください。)
②は何度もひっくり返すと、旨みたっぷりの肉汁が逃げてしまうし、お肉が固くなってしまうからです。
いつも食べている焼肉に、ちょっとしたコツを加えることで、一層おいしく食べることができるので、ぜひ、試してみてください。
■合格祈願 ゲン担ぎメニュー■
本格的な受験のシーズン到来ですね。ナイーブな受験生が、心の安定を図るためゲンを担いで、『キットカット(きっと勝つ)』が良く売れているみたいです。
『受験生が食べたいゲンを担ぐメニュー』という調査をWEBで発見しましたのでご案内します。受験生やスポーツの試合前に食べると不安や緊張感を緩和する効果があるかもしれません。
『受験生が食べたいゲンを担ぐメニュー ランキング』
- とんかつ(試験で勝つ)
- ウインナー(勝者 WINNER)
- カツ丼(試験で勝つ)
- 納豆(ネバーネバーギブアップ)
- チキンカツ(きちんと勝つ)
- お餅(ねばり強い)
- ステーキ(敵に勝つ)
- 番外 いよかん(いい予感)
上位陣に見事にお肉関係が並んでいますね(^O^)/
知り合いに受験生がいる方はランキングを教えてあげてくださいね。
不安と緊張が和らぎ、かつ効果もあるかも?です(^O^)/
◆お肉のおいしさをキープする 冷凍保存のコツ◆
【冷凍のコツ】
- 1回で使い切る単位で急速冷凍をする。
- 再冷凍は極力しない。
食肉は-1.5℃~-2℃で凍り始めますが、この温度帯を素早く通り抜けないと解凍したときに肉汁がでて、うまみと食感を損ないます。
肉の冷凍・解凍を繰り返すと食中毒菌の増殖につながり、風味も著しく落ちてしまいます。
出来るだけ空気を抜いて冷凍すると酸化による品質の劣化を防ぎます。
【解凍のコツ】
- 冷蔵庫で数時間置き、ゆっくり解凍する。
- 急ぐときは、ポリ袋に入れて水が入らないように密閉し、流水をかけて解凍します。
- 半解凍状態で調理します。完全に解凍するとおいしい肉汁が流出してしまいます。
◆お肉のおいしさをキープする 冷蔵保存のコツ◆
【冷蔵のコツ】
- トレーから出してラップできっちりと包み直します
- 庫内の温度を5℃以下に保つ。(チルド、パーシャル室等)
お肉にとって酸化が一番の大敵。2重3重に密封することで美味しさが保たれます。
冷凍とは違って、ゆっくりながらも熟成するためうまみが増し、よりおいしくなります。
※肉から出た汁(ドリップ)は、ペーパータオルでふき取りましょう。
【肉の保存期間】
- 牛肉>豚肉>鶏肉
- ブロック肉>スライス肉>ひき肉
の順に保存期間が長くなります。
※「牛肉は外から 豚肉は中から傷む」と言われており、豚肉は外見からの傷みがわかりにくいので要注意です。
■2月9日(にくの日)の誕生日■
2月9日(にくの日)は『第1回お肉検定』を受験するために福岡に行ったのですが、実は私の誕生日でもありました。
そうです、肉屋の跡取り息子は2月9日(にくの日)生まれなんです!
嫁さんの妹夫婦がお祝いをしてくれました(^O^)/
(嫁さんと娘も一緒に福岡に行ってました)
福岡で検定を受けて、名物の水炊き、とんこつラーメンを食べてお祝いしてもらって記憶に残る誕生日となりました。
■第1回お肉検定■
2月9日(にくの日)に『第1回お肉検定1級、2級』を福岡で受験してきました。(会場は東京、名古屋、京都、福岡から選べます。)
生産から衛生管理、輸入、栄養、調理、法律など幅広い分野の試験で、1級、2級とも60分で100問のマークシート方式。
会社を代表して受験させてもらっており、時間もお金もかけているので落ちるわけにはいかないと気負うあまり、前日の夜はなかなか寝付けれませんでした((+_+))
試験自体も久しぶりで心臓バクバクで大学受験を思い出すほどにキンチョーしましたが、試験が開始されるとスーと集中していくことが出来ました。1級は予想以上に難しかったですが、ミスも含めて実力は出せたと思います。
試験後は、『終わった~(^O^)/』という安堵感とマークシート塗りすぎによる腱鞘炎気味でした。(1級2級合わせて200問のマークシートは堪えました(+o+))
結果は3月中旬~下旬頃に案内がきます。合格すると『お肉博士』の称号をいただけます。
事前に京都での講習会には参加したものの第1回ということで過去問もなく手さぐりでの受験でしたが、出勤前と仕事の合間に時間を頂き、指定のテキストをひたすら繰り返し記憶しました。この検定を受講する機会を頂いたことに家族、スタッフさんに感謝、感謝です。
学んだ内容は、皆さまの興味のありそうな分野についてWEBや店頭にてご案内していきたいと考えています。
P.S.試験対策として、新商品の効果を試してみました。
ズバリ<em>『合格(五角)ステーキ』</em>です。
効果は、あったはず・・・。
まだ試作品ですが、商品化する時はご案内しますね(^O^)