■当店に出来ること■
青野です。
長いですが、お読み頂くと嬉しいです。
7月の豪雨の被害に対して、当店でも何か出来ることはないかと考え、少ないながらも物資支援、義援金の寄付を行いました。
今後当店で出来ることを考えた結果、引き続き伊予牛絹の味(以下伊予牛)を仕入れ続けて行こうと思います。
豪雨の影響で伊予牛の数が少なく価格が高騰していて、他県産に切り替えているお店もあります。
しかし、こんな大変な時期だからこそ、当店が仕入れてお客様にお届けをしなければと考えています。
※当面は仕入れ価格の上昇を店頭価格には反映させる予定はございません。
今回の豪雨の影響で農家さんの中には、牛舎が水浸し、牛が流されたり、断水のため牛に飲み水を与えることが出来ず、自衛隊さんの助けをかりて川から何往復もして一日がかりで水やりをした人もいたと聞いています。
さらに、大洲市にある県内唯一の解体処理場の操業がストップしています。
農家さんは出荷予定に合わせて育てていますので、時期をずらすことも出来ず、現状、兵庫県の神戸市場に輸送し、愛媛県の業者経由にて買い戻しをしています。
高くても伊予牛を仕入れることが農家さんの支援になりますし、励みになると考えています。
これからも当店は愛媛の農家さんと共に歩んで行きたいです。
※仕入れの品質基準は以前と変わりませんが、なるべく南予地区の生産者さんの仕入れを増やしています。
■社内BBQのススメ■
先日社内BBQをしました。
家族も参加してもらい総勢26人でワイワイガヤガヤ
小さな子供が多く目が離せないし、焼きや準備が忙しく、写真を撮るのを忘れてました(T_T)
子供達の笑い声が絶えずともかく楽しかったです(^^)
スタッフからもまたしたいです。と嬉しい感想も。
社内BBQオススメです。
○コミュ二ケーションが活発に風通しが良くなる。
○楽しいBBQをするという目的のために参加者が相談しながら自発的に協力し合う。
○家族に参加してもらうことで職場の雰囲気を感じてもらえる。
(家族の理解とサポートがあってこそ、スタッフさんが働けます)
などなど嬉しい効果が見込めます。
是非、してみてくださいね(^^)
■ドメニカ・ドーロさん■
先日、夢が叶いました♪
それは、
東京青山にあるドメニカ・ドーロの、岩本シェフ(西条出身)に当店の伊予牛絹の味を調理してもらうこと、です。
ある時、岩本シェフが新聞に紹介され、愛媛産、西条産の食材を沢山使い青山でイタリアンレストランを営業していることを知りました。
実は岩本シェフは中学校の野球部の後輩で共にグラウンドを駆け回った仲。
その後、フェイスブックで彼の活躍を見るようになり、こちらから連絡を取って、いつかイベントしましょうと意気投合してました。
今回、西条市で地元食材を沢山使った料理教室、交流会をしてくれることになり、伊予牛内モモの生ハムと伊予牛のスパゲティを作ってくれました!
どの料理も暖かく優しい味でどこか懐かしく、シェフの人柄がにじみ出て、参加者も何度もお代わりして料理の皿の前には常に行列。
岩本シェフ、料理してもらってありがとうこざいます!実は夢が叶い、少しウルウルきていました。
ちなみ、今回を機会にシェフのお店で伊予牛を取り扱ってくれるようになりました。みなさん、東京に行った際には是非とも青山のドメニカ・ドーロさんへ。
Buono!
■おでん■
めちゃくちゃ寒い日が続きますねぇ。
私、小学生の時は年中、半袖半ズボンで通し寒さにも強かったのですが、大人になるとめっきり弱くなって、貼るカイロが手放せません。
(ちなみに6ヶ年皆勤賞を頂いた健康優良児でした?)
昨日の我が家の晩ご飯はおでんです。こんな日はお鍋などであったまりたいですねぇ(^ ^)
■伊予牛絹の味 生産者様訪問■
黒毛和牛は産まれてから皆様の食卓に並ぶまでに、約30か月(2年半)もの時間がかかります。
飼育するには生き物ゆえの苦労も多く、非常にたくさんの手間がかかり、こんなに手間と時間のかかる食べ物は他にないのかもしれません。
当店では生産者様の情報をお客様に発信しています。また、お客様の求めているお肉や感想を生産者様に伝え、品質の向上をする為に伊予牛絹の味の生産者様の訪問を行っています。
お客様と生産者様との架け橋として、皆様に美味しい牛肉を提供し続けたいと思っています。
人は大切な人と食卓を囲み、美味しいものを食べると笑顔になります。
私たちは、お肉を通して食卓に笑顔を届けたいと願っています。
■いのちをいただく■
今日は提携農家越智さんの牛をサバキました。
新鮮な内臓も入荷しましたよ。ウチのレバー好きスタッフが、かなりの高評価をつけてます!
もちろん加熱用ですよ。
お問い合わせは店頭またはお電話にてお願いします。
ちょうどサバいている時に、常連のお母さんと5歳の娘さんが来店してくれていましたので、良かったらと案内すると近くまで見に来てくれました。
私が食卓に並ぶまでの流れを簡単に説明するとお母さんが『これが命をいただくってことなんよ。』と娘さんに伝えていました。
私たちも日々『いのちをいただくこと』を一層意識しながら仕事に取り組んで行きたいです。